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カリフォルニア州最高裁、同性結婚無効の判決
2004/08/13
(サンフランシスコ)サンフランシスコ市が独自に同性同士の結婚を認め、3995組のカップルに結婚証明書を発行した問題で、米カリフォルニア州最高裁は12日、市当局が権限を逸脱したとして、これらをすべて無効とする判決を下した。
カリフォルニア州法は同性同士の結婚を認めていない。また同州では2000年、住民投票によって、結婚は男女間に限るとする法律が成立した。しかしサンフランシスコ市では、今年1月に就任したリベラル派のニューソム市長が差別撤廃の一環として、同性結婚の証明書発行を決定。2月から3月にかけ、全米から集まった同性カップルが証明書の交付を受けた。
これに対し州最高裁は、サンフランシスコ市が州法に反して結婚を認めたのは越権行為だったと判断した。ただ、州法自体の合憲性についてはニューソム市長らが別の訴えを起こしており、州最高裁が判断を下すのは 1 年以上先になるとみられる。
ニューソム市長は今回の判決に対し、「裁判所も政治家も、カップルたちから結婚の思い出を取り上げることはできない。(証明書を交付された約)4000組を誇りに思う」と述べた 。(CNN) |