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ワシントン州議会は同性愛者の公民権法案を通過
2005/02/15
今週、ワシントン州下院は同性愛者の公民権法案を可決した。
この新しい法案が成立すれば、ワシントン州で仕事、住宅、保険での同性愛者に対する差別を禁止することとなる。
同様の法案が過去30年の間に州議会で議論されたが、すべてが廃案となっている。しかしながら、現在、民主党は州議会と政府を統制しているので、州知事の後援者たちは法案成立に対して楽観的である。
同性愛者であるエド・マレー下院議員は「今回の法案を成立させる絶好のチャンスであるが、法案成立までにまだ努力が必要だろう」とコメント。
同様の法案は他の15の州にあり、現在ワシントン州では上院での通過を待ち望まれている。 |