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インディアナ州 同性愛パートナー別れた後も子供の責任を
2005/02/20
アメリカインディアナ州法廷で、養子縁組を結んだ後に別れたパートナーにも子供の援助をしなければならないという判決が下された。
このレズビアンのカップルの子供は、片親は実母でパートナーが子供を養子とする家庭であったが、実母とパートナーが別れた後もパートナーには養子にした子供の資金的な援助をしなければならないという裁決をインディアナ控訴裁判所から下された。
ジョン・ベーカー裁判官は「親は男性、女性、同性愛、異性愛、養子であることに関わらず責任をとらなければならない」と22ページに渡って書かれた裁決した。
これにより、実母は子供の援助を元パートナーに要請することができるようになった。 |