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韓国で異常行動の同性愛者を検挙
2005/07/13 11:47
(韓国)インターネットの出会い系サイトで知り合った女性同性愛者8人が、他の女性と付きあっているとの理由で、同性愛者1人を33日間にわたって監禁、暴力を振るい、全治12週間のケガをさせた事件が発生した。
大邱達西(テグ・ダルソ)警察署は、同性愛者の女性を暴行した疑い(暴力)などで、ハ某容疑者(19、大邱市達西区ホサン洞)と大学1年の2人など女性6人を逮捕し、チェ某容疑者(16、高校2年)ら2人を書類送検した。
同容疑者らには、先月2日から今月5日までの33日間にわたって「パートナー以外の相手と性交渉するなど貞操をやぶった」とし、チョ某氏(21、全羅南道順天市)をソン某容疑者(19、大学1年)宅(ワンルーム)の台所などに監禁していた容疑がもたれている。また、チョ氏の口にクツワをかませ、両手・両足を縛り、タバコの火で全身を傷つけるなど全治12週間のケガをさせ、現金63万ウォン(約6万円)を奪った容疑ももたれている。
これらは今年1月初旬、同性恋者の出会い系サイトでチャットを通じて知り合い、5月から、ソン容疑者の自宅で一緒に暮らしはじめていて、チョ氏から奪ったお金を遊興費にあてたことが分かった。 (中央日報) |