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大手ゲイビデオメーカー「ファルコンスタジオ」が携帯電話会社と業務提携
2005/07/31 20:21
大手ゲイビデオメーカー「ファルコンスタジオ」が先週水曜日、コロラドに拠点を置き、成人向け娯楽産業のダウンロード携帯電話の開発に特化している会社である、ブリックハウス・モバイルと業務提携を発表した。
契約は３年間で、初めにゲイ産業に向けた世界中で使用可能な携帯コンテンツを充実させる予定。
利用者は月ベースで全て閲覧できるものと、アラカルト（えり好み）で好きなものを購入できるものとを選択できる仕組み。
ファルコンの営業担当者によれば、オリジナル壁紙やビデオをはじめ、ファルコンの最新モデルであるマシュー・ラッシュ、ジョシュ・ウェスタン、エリック・ローズ、そしてローメン・ハートなどのボイスリングトーンを製作予定である。
またファルコンはアダルト映画からカタログ、ビデオクリップを製作しており、コンテントは早くとも今夏の末に www.falconstudios.com からアメリカ、そして国際マーケットで利用可能になる。
「我々はゲイ・アダルト産業で最良のブランドであるファルコン社と一緒に仕事ができて幸運である。」とブリックハウス・モバイル、社長のクリントン・フェイリング氏は述べた。さらに「携帯電話の技術と利便性を生かしてファルコンの製品やPRが拡大するのを楽しみにしている。」と話した。
また、ブリックハウス・モバイルはコンテンツの管理や様々な技術を手助けする方向で、適切な年齢に達した利用者だけが利用できるようにするという。年齢制限、承認はクレジットカードを経由して決済され、利用者情報はファルコンのウェブサイトを通して登録される。
ファルコンスタジオの親会社であるコンウェスト・リソーシスの経営責任者（CEO）トム・モンゴメリ氏は「モバイルコンテンツやサービスに関しては我々のより正確な対応が必要とされる。」とし、「世界中のファンがファルコンモデルのコンテンツにアクセスすることを待ち望んでいることだろう。また我々がブリックハウス・モバイルを選んだ理由は彼らがインフラの普及や業務提携によって私たちの顧客に望んでいるものを与えられるということに納得したからである。」と続けた。 |
