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ワシントン州最高裁判所同性間結婚について審理する
2005/03/05
ワシントン州最高裁判所は同性間結婚を審理する2番目の州となった。
去年8月ワシントン州キング郡の最高裁判官のウイリアム・ダウニングは「ワシントン州憲法は同性愛者の権利を保障しているため、同性カップルの結婚を禁止することはできない」と発言。しかし、キング郡は8組の同性カップルの婚姻届を受理を拒み続け、ワシントン州最高裁判所に上告することとなった。
マサチューセッツ州はアメリカで唯一同性間結婚が合法となっている州であるが、ワシントン州と同様の方法で同性間結婚が合法となった経緯がある。
現在、ニューヨーク、ニュージャージ、カリホルニア最高裁判所でも同様の審理が予定されている。 |