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アメリカン航空がゲイ・レズビアン市場を促進
2005/10/17 23:43
 アメリカン航空は、国内セールス・マーケティング・マネージャーにジョージ・カランチョ氏を任命した。この狙いの一つとして、さらに多くのゲイやレズビアンの顧客を集めること挙げられる。
カランチョ氏は勤続11年目のベテランとして、同僚と共にアメリカン・エアライン・レインボー・セールスチームを立ち上げた。また、彼の率いるチームは、フォーチュンの500社中、第一位にランクされるLGBTマーケティングチームでもある。
「ジョージは仕事熱心でプロフェッショナルとしてよく知られている。我々は、彼の持つLGBT団体や組織との繋がりが測り知れない資産になることを知っている。」と特販部門のディレクターであるロバート・ホーシー氏は文面で述べている。
「アメリカン航空でカランチョ氏は、ニューヨークやフォートワース、テキサス本社で会計、セールスデベロップメントマネージャーとして従事してきた。価値のあるグローバルセールス部門の社員の一人として、数々のトップ企業と近い距離で仕事をしてきている。彼の経験はたくさんのGLBT地域団体や国内、地元組織と接触することによって、より素晴らしいものになるだろう。」と同氏は付け加えた。
任務として、カランチョ氏が拠点とするニューヨークとシカゴといった都市にあるLGBTグループに向け活動を展開していく。現在、彼はダラスーフォートワース周辺に定住し、ダラス国際空港近くのアメリカン航空本社で勤務。「今はダラスのGLAADに連絡を取り始めていて、ダラス・プライドの大型スポンサーになるよ。」とカランチョ氏はコメントを残した。 |
