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同性愛者は最もいきな消費者
2005/11/04 12:01
ゲイやレズビアンは、総人口における一般成人よりも最先端の電子製品や最新技術に対して敏感であることが、調査の結果で明らかになった。
調査は米国における購買力の世論調査で名高い、サイモンズ・マーケットリサーチ・ビューローによって3ヶ月間行われた。
調べによれば、ゲイやレズビアンの購買習性は最新型の電子機器を友人のなかでもいち早く購入したがるという。また、彼らはヘテロセクシュアルよりも頻繁に雰囲気のいいレストランなどで外食をする傾向があり、同性愛者による購買力は年間6,000億ドル(約70兆円)に達することが分かった。
調査ではまたゲイに対するステレオタイプの中でも有名な、ある一つの証拠を発見した。それはストレートの人々よりも舞台や演劇などを鑑賞しに劇場を訪れることがはるかに多いことであった。
そして、自宅に居る際、彼らは高画質プラズマテレビで、TiVoというTVプログラムを使い、A&Eチャンネルを観ていることも判明した。サイモンズは年に2回、ゲイ・レズビアンの調査を行い、報告書を出している。 |