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性転換者 女性専用刑務所での服役を求める
2005/11/24 11:38

(アイルランド)デニス・マーティン氏は、女性用刑務所へ行く権利を争っている。マーティン氏は、22年前に初めてアイルランドで完全な性転換手術を受けた人物。実家のあるラーンで罰金が課せられていたが支払いを拒絶して懲役刑を受けることになっている。

45 歳、スレンダーでブロンドのマーティン氏は、北アイルランド最大の都市ベルファスト外のマルベリー刑務所に収監される可能性に直面している。

「これは原則的な問題です」と先月マーティン氏は北アントリムの海岸の見渡せるホテルのカフェで、ラテを飲みながら話した。

「9月に行われた裁判所での審理で、裁判所は私のことを‘ミスター・マーティン'や‘彼'と呼びました。私の出生証明がまだダグラス・マーティンであるために。でも、私を見てもらえると分かるように、もう20年以上も私はダグラスではないのです。私の英国パスポートにはデニスと書いてあるし、それが私。今度のマリメナでの審理で、裁判所が私を男性として扱ったとしたら、私は男性専用の刑務所に入れられる可能性があります」(マーティン氏)

昨年4月のデニス・マーティン氏と中年トランスヴェスタイト( *1 )の人物との‘たわいない喧嘩'は、ヨーロッパ人権裁判所で結審する可能性が出ている。マーティン氏が今月の審理で罰金の支払いを再度拒絶すれば、拘留措置を受けることになる。

「担当の弁護士によると、私には上訴するまで28日間の猶予があります。それまでに上級裁判所へ行き、出生証明書の性別を女性に変えられるかどうか行動します。私は何も悪いことをしたと思っていないし、罰金を払うつもりはありません。投獄されるのが女性専用刑務所である限り、刑務所へ行く準備はできています。」

もし相手が私の性別変更を拒否するようであれば、この件をヨーロッパ人権裁判所へ持っていくように弁護士と相談しています。私は精神科カウンセリングを受けたことはありません。痛い手術やトラウマを経験しています。私が誰であるかということを裁判所に否定させるつもりはありません。

裁判所が私に30ポンド課しても、3,000ポンド課しても、払いません。相手が私を‘デニス'として認めるまで闘います」(マーティン氏)

マーティン氏は、自分は普通の異性愛者女性と変わらず、裁判所による彼女の性別定義に挑むのには理由があると言う。

「私のパートナーは身元の公表などは避けたいと思っていますが、私たちは来年結婚したいと思っています。私は今、一部には彼のために闘っています。法律、少なくとも裁判所は私のことを男性として扱っています。私は、パートナーに‘男性と結婚した人物'になって欲しくありません。彼は女性である私、ダグラスではなくデニスに出会ったのです。この闘いは彼にとっても重要であり、同じくらい私にとっても重要です」

カップルは、裁判が済み結婚式を挙げた後、ロンドンに引っ越すことを計画している。マーティン氏の家族は同氏が公になることをどう思っているかを聞いたところ、マーティン氏は「過去には、混乱したり傷付いたりということがありました。でも彼らは、今では私をデニスとして受け入れているし、私が強い人間で、自分の考えを明らかにし、誰かが私を踏みつけるようなことは決して許さないことをよく知っています」と答えた。

司法への挑戦に加え、マーティン氏は近々、式を挙げたいと思っている地元の英国国教会に意見を述べる予定。同氏は「私はとても信仰心の強い人間です。私にとって教会で式を挙げることは、法的認知と同じくらい極めて重要です」と十字架のネックレスを手で触りながら話す。

「私は、男性の体の中に捕らえられた女性として生まれました。私は性別を変えたのではなく、性別の再編成を行いました。手術医は、私の体を直してくれただけです。
現在の自分という女性に辿り着くまでに、長く辛い旅をしてきました。だからこそ、法律が私の性別を無視するようなことは許せないのです」

北アイルランド人権委員会の報道官は、マーティン氏の訴訟を注意して観ていきたいと話し、同氏がヨーロッパ人権裁判所に提訴するような場合には、喜んで対応したいとしている。

保守色の強い北アイルランドに住む性的少数者は、国内法に訴える前に、欧州裁判所に訴訟を起こしてきた。1980年代前半には、ゲイ・アクティヴィストのジェフ・ダッジェオン氏が、同性愛を刑法に抵触するとしていた北アイルランド法を訴え、欧州裁判所にて英国政府に勝訴している。

*1: 異性の服装をする人

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