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同性カップルの離婚が新たな疑問を州に投げかけている
2006/12/14 23:16
(アメリカ/ロードアイランド州)ある女性同性カップルが州に離婚の届出を出した。そのことが州に新たな疑問を投げかけている。
この二人の女性は、2004年マサチューセッツ州の高等裁判所が同性結婚を認めたのを受け、マサチューセッツ州で結婚をした。しかし二人は今年10月23日に、彼女たちの住むロードアイランド州で離婚の届出をしている。
ロードアイランドの家庭裁判所の主任判事ジェレマイア・ジェレマイアJr氏は、このケースを取り扱うべきか決めかねており、彼によるとこれがロードアイランド州において最初の同性カップルの離婚のケースだという。予審は12月5日に予定されている。
マサチューセッツ州は、州最高裁判所が「同性結婚を認めないのは憲法に反する」との判決を出した後、アメリカで唯一同性結婚を認めた州となった。最近まで州外のカップルがマサチューセッツで結婚できるかというのは、宙に浮いた状態になっていたが、今年9月、マサチューセッツ州の裁判所はロードアイランド州の法律は同性結婚を禁止しておらず、ロードアイランド州のカップルはマサチューセッツ州で結婚できるとの判決を出した。
「最大の問題は、私たちが同性結婚を認めるのか、拒絶するのか、いかなる判例も持たない状態で、州が(同性結婚を)認めるべきか、また州外での執り行われた結婚に対する離婚を扱うべきかを決めるべきかという点だ。」
裁判所関係者はそう言い、またロードアイランド州司法長官パトリック・リンチ氏は同性パートナーを認めるかどうかは、裁判所にかかっていると述べている。
マサチューセッツ州は、今なお同性結婚を認めている全米唯一の州である。ニュージャージーの高等裁判所は10月に同様の裁定を下し、同性カップルも既婚カップルと同じ権利を与えるよう州に示している。しかし同州の議員たちは、それを「結婚」と呼ぶかどうかを来年4月まで議論する予定だ。他に2つの州(ヴァーモント・コネチカット)が同性カップルに結婚と同じ権利を与えるようシビルユニオン法を拡張している。
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