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リトアニア 同性結婚禁止を定めるEU内2ヶ国目誕生の可能性
2006/01/24 19:59
(ビリニュス)リトアニアが同性結婚禁止を定める欧州連合(EU)では2番目の国となる可能性が出ている。
先月26日、保守派政党・祖国同盟所属のIrena Degutiene議員が今月の投票を目標に、同性結婚禁止賛成派の署名を集める考えを明らかにした。
リトアニアの法律には既に「結婚は一人の男性と女性から成る」とする定義が存在するが、Degutiene議員はこの規定について「現行規定では不十分。ラトヴィアは、2005年12月に同性結婚を明文で禁止する修正憲法を成立させるという正しいことをしている。」と述べている。
Degutiene議員の動きについてリベラル派議員らは「他のヨーロッパ諸国からリトアニアを孤立させるだけ」と懸念を示し、同性愛者権利活動家らは、Degutiene議員の提案と闘うつもりであることを表明。
昨年12月15日、ラトヴィア議会は同性結婚禁止を明文化した修正憲法案を可決し、EU加盟国で同性結婚禁止を定めた初めての国となった(関連記事)。
ラトヴィアとリトアニアに見られる動きは、旧ソ連圏諸国と他の欧州諸国の間で広がる分裂の一部。
昨年はポーランドでも同様の動きがあり、10月には欧州委員会が同国に対し「同性愛者の権利に反対の立場をとり続けるならば、ポーランドは、EUにおける発言権を失うだろう」と警告。昨年11月には同性愛者らが政府に対し欧州法遵守を求めて複数の都市でデモを行った。 |