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レズビアンのテニス選手がグランドスラム大会で初優勝
2006/02/05 23:42
レズビアンのテニス選手アメリ・モレスモ(フランス)が、先日行われた全豪オープンテニス決勝でジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)を破り初優勝を遂げた。
1999年の同大会期間中にレズビアンであることをカミングアウトしたモレスモは、第1セットを6-1で先取、第2セットを2-0とリードしたところでエナン・アーデンが腹痛を訴えて途中棄権し、優勝を手にした。エナン・アーデンはその後胃腸障害と診断された。
「グランドスラム優勝まで本当に長い道のりでした。たくさんの人が私のことを信じて待ってくれていました。前回初めてグランドスラム決勝に進んでから7年、本当に長かったです。私自身だけでなく、周りで支えてくれた人たちも私を信じて、落ち込んでいる時も後押ししてくれました。やっと道が開けました、あとは前進するのみです」とモレスモは語った。
モレスモは元世界ランク1位で、ソニー・エリクソンWTA女子テニスツアーで19度の優勝を誇るが、1999年の全豪オープン決勝でマルチナ・ヒンギスに敗れて以来、グランドスラムの決勝へ駒を進めていなかった。現在の世界ランクは2位で、今回の全豪オープンでは第3シードが付与されていた。
エナン・アーデンは、病気により途中棄権せざるを得なかったことについて落胆しているとAP通信に語った。
「すごく気分が悪くなってコートに立っていられなかったんです。こんな形で試合を終えるのはいい気分ではありません。アメリにはおめでとうと言ってあげたいです。彼女はずっとグランドスラムでの優勝を待ち望んでいましたから」とエナン・アーデンは話した。 |