ニュース
ゲイのダラス市長候補 当選ならず
2007/06/22 05:34
(アメリカ/ダラス)前ダラス市議で、同性愛者であることを公にしてダラス市長選に臨んだエド・オークリー氏の落選が決定的となった。オークリー氏は、ダラス市長選史上、もっとも高額の資金を選挙戦に投じた。元ビジネスマン。トム・レパート氏におよそ1万3,000票差で敗れた。18日、AP通信が伝えた。
LGBT人権団体ナショナル・ゲイ・アンド・レズビアン・タスクフォースによると、オークリー氏が当選すれば、アメリカの主要都市では初のゲイ市長誕生となるはずだった。
落選はしたものの、ゲイであるオークリー氏の立候補は、ダラスが持っている「超保守的で信仰の根強い南部アメリカのオイルの街」というイメージを変えるきっかけとなったのではとの意見もある。
南メソディスト大学で政治学を教えるキャル・ジルソン教授は、「(オークリー氏の落選により)ダラスのイメージは時代遅れなものになった。リベラルではないが、30年以上前の保守のイメージとは異なる、近代的都市になったとはいえるだろう」と話している。(翻訳・編集 Sam) |