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ウガンダ 反同性愛派大臣に批判・脅迫メール届く
2007/07/19 07:26
(カンパラ)ウガンダのジェームス・ンサバ・ブトゥロ倫理保全大臣のもとに、反同性愛の姿勢について、世界各地の同性愛者やその支持者らから批判や脅迫のメールが届いている。先月29日、ウガンダの新聞デイリー・モニター(電子版)が伝えた。
ンサバ・ブトゥロ倫理保全大臣によると、同大臣の反同性愛の姿勢を批判、中傷するメールが、一日あたり少なくとも20通届くという。メールのほとんどは、アメリカやイギリスから。ンサバ・ブトゥロ倫理保全大臣は、ウガンダ市民からメールが届いているかどうかには言及していない。
メールは、ンサバ・ブトゥロ倫理保全大臣に対し、反同性愛キャンペーンを止めるよう求める内容。メールのいくつかを紹介してほしいと記者に求められた同大臣は、「この人たちがメールを書くときに用いる言葉は、私にとってはひどいと思われるものばかり。あまりにひどく、声に出して読むことなどできない」と述べ、断った。
ンサバ・ブトゥロ倫理保全大臣は、「(メールで)用いられる単語や言葉を見れば、この人たちが病気だということが分かる。彼らには支援が必要」と加えた。
ウガンダでは、同性愛が違法とされ、最大で終身禁固刑が科される。ンサバ・ブトゥロ倫理保全大臣は、「ウガンダ政府は同性愛者とたたかっているのではないが、同性愛行動については不道徳なので反対している」と話している。(関連記事)
ウガンダのLGBT権利活動家ジュリエット・ヴィクター・ムカサさんは、ンサバ・ブトゥロ倫理保全大臣が同性愛者の権利運動において障害になってはいるものの、同大臣に対して脅迫が行われているとは認識していないという。
ヴィクター・ムカサさんは、ンサバ・ブトゥロ倫理保全大臣が反同性愛の立場をとっているのは、「彼が無知だから」と話す。
「弾圧されても、私たちは怯みません。私たちは自分たちの権利のためにたたかうし、勝利すると信じています」(ヴィクター・ムカサさん)(翻訳・編集 山下梓) |