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カナダ 先住民のHIV感染率上昇傾向
2007/07/27 03:00
(モントリオール)カナダの先住民の間で、HIV感染率が上昇しており、エイズ・ウイルスの専門家が、緊急の対策が必要との見方を示している。8日、カナディアン・プレスが伝えた。
カナダにおけるHIV新規感染者のうち、15〜20%を先住民が占める。マギル大学のエイズ・センター所長で、同大学教授のマーク・ウェインバーグ博士によると、先住民の感染率は上昇傾向にある。同博士が、モントリオールのユダヤ人総合病院内に新たにつくられた研究所の開所式で語った。
この研究所では、エイズ患者がさまざまなタイプの治療薬に対しどのような反応を示すかを研究するために、エイズ・ウイルスを培養し、組織サンプルでテストが行われる。
現在、アフリカ出身の学生5人を含む83人がこの研究室で働いている。(翻訳・編集 山下梓) |