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ゲイジャパンニュース、アメリカLGBT商工会議所との提携発表
2007/07/31 19:51
(東京)ゲイジャパンニュースは31日、3月にアメリカ最大手のLGBT商工会議所であるナショナル・ゲイ・アンド・レズビアン・チェンバー・オブ・コマース(NGLCC)と提携したことを発表した。ゲイジャパンニュースは今後、NGLCCと協力し、LGBTダイバーシティに取り組む企業・団体などの教育研修、リクルーティング、市場調査、新規事業の提案ならびに実施などLGBT市場全般のマーケティング・コンサルティングを請け負う。(2007年4月16日発売の日経ビジネス4.16号P97に掲載)
今年、潟pジェンタの実施した調査では、日本国内のLGBT市場の規模は、酒類市場とほぼ同じ年間6兆6000億円との調査結果が発表され、国内外の企業からの関心が高まっている。
すでにアメリカでは、77兆円もの市場規模に拡大しており、海外に展開する日本企業のスバル、JAPAN AIRLINES、トヨタ、カシオ、キャノンなども海外のLGBT向け雑誌に広告を掲載するなど、LGBT市場を意識したマーケティング活動を行っている。
欧米では、企業や組織がLGBTに配慮した取り組みを行わないことは、企業価値の低下につながるとの認識が一般的で、フォーチューン誌のトップ500のうち約半数が、LGBT従業員について、同性カップルへの医療保障給付を行うなどの取り組みを行っている。
また、NGLCCによると、LGBTダイバーシティ(多様性の受容)に配慮しない企業で働くLGBT従業員は、精神的なストレスや不安を感じていることが多く、労働効率が10%以上も低下するという調査結果がある。
ゲイジャパンニュースとNGLCCは、企業とLGBT労働者の支援を目標に、「従業員の労働効率向上」、「LGBT顧客の新規開拓」、「ゲイジャパンニュース・NGLCC加盟企業間同士の取引」の実現を目指す。
また、LGBT労働者は、ゲイジャパンニュース・NGLCCに加盟する企業に勤めることで、性的指向を隠さなければいけないという精神的ストレスを軽減することが可能で、一部加盟企業では同性パートナーの家族手当などを受けることができるようになる。
ゲイジャパンニュース・NGLCCでは、2007年8月からLGBTダイバーシティ(多様性の受容)に取り組む日本国内の企業や団体の支援を開始する。
>>アメリカLGBT商工会議所(NGLCC)
>>LGBTコンサルティング(ゲイジャパンニュース)
<NGLCC加盟企業>
IBM、JPモルガン、モトローラー、インテル、リーマンブラザーズ、アメリカン航空、アメリカンエクスプレス、シスコシステム、ウォルマート、センチュリー21など |