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イアン・マッケラン シンガポールのソドミー法批判
2007/08/07 17:52
(シンガポール)シンガポールのゲイ・プライド・フェスティバル「インディグネイション」開催前日の先月31日、イギリス人俳優でゲイのイアン・マッケランさんが、同性間性行為などを違法とする同国のソドミー法を批判した。
先月19〜22日に行われたロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのシンガポール公演出演のためにシンガポールを訪れていたマッケランさんは、インディグネイション開催にあたってコメントを寄せた。
その中でマッケランさんは、大英帝国植民地時代に持ち込まれたソドミー法が、シンガポールでは現行法であることについて抗議の意を表明。同法については、シンガポール弁護士会も近年、廃止すべきとの提言を行っている。
マッケランさんはロイター通信に対し、「私がシンガポール社会についてコメントするのは生意気かもしれませんが、ゲイであることをオープンにしている者として(ソドミー法は)私の自由な行動を妨げるのですから個人的に不快に思いますし、廃止されるべきでしょう。大英帝国がつくり(旧植民地に)残していった法律によって苦しんでいる人たちを代表してコメントすることには、ためらいはありません」と話している。
マッケランさんは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」3部作、「ダ・ヴィンチ・コード」、「X-MEN」などに出演。ロンドンを拠点に活動するLGBT権利団体ストーンウォールの共同設立者としても知られ、昨年は、イギリスで影響力のあるゲイの1位に輝いている。2位はエルトン・ジョンさん。(関連記事)
第3回となる今年のインディグネイションは、15日まで開かれている。(翻訳・編集 山下梓)
>>インディグネイション(英語)
>>イアン・マッケランさんのコメント動画(英語)
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