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ローマ・カトリック司教、メキシコ初のシビル・ユニオンを「恥」と発言
2007/02/12 19:45
(メキシコ)AP通信によると、先月31日にメキシコでは初めて結ばれたシビル・ユニオンについて、シビル・ユニオン登録の行われたコアフイラ州のローマ・カトリック司教が「恥であり、ショーだ」と発言し、強く反発している。(関連記事)
「恥であり、ショーだ」と非難したのは、コアフイラ州ビエドラス・ネグラスのアロンゾ・ガルザ司教。ガルザ司教は、“このような状態”が国際的注目を集めていることを嘆いている。
先月31日にシビル・ユニオン登録をしたのは、カルラ・ロペスさんとカリナ・アルマグエルさんのカップル。2人は生活の拠点をタマウリパス州マンタモロスに置いているが、先月コアウイラ州で可決された法律の下で登録を行うため、同州サルティリョまで出向いた。
州と同等の権限を有するメキシコシティでも、コアフイラ州と同様の制度が3月中旬にも施行予定。コアフイラ州は、メキシコ全31州の中でも、同性カップルの法的承認を行う初めての州。
ガルザ司教は、メディアによる、初のシビル・ユニオン登録報道について、「私たちは、同性愛者の考え方を尊重するとこれまでずっと言ってきたが、今回のようなショーについては断固反対」と話している。
保守派「国民行動党」のフェリペ・カルデロン大統領は、ローマ・カトリック教会と並んで、コアフイラ州、メキシコシティのシビル・ユニオン制度を強く批判している。(翻訳・編集−ヨシ、山下梓) |