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ILGA ゲイジャパンニュースの加盟承認
2007/10/18 02:22
(東京)先月21日、世界最大級のLGBT権利団体インターナショナル・レズビアン・アンド・ゲイ・アソシエーション(ILGA)が、ゲイジャパンニュースのILGA加盟を承認した。
ILGAは1978年に設立。約90カ国から560以上のLGBT団体が参加するグローバル・ネットワークで、性的指向に基づく差別撤廃を目指し、ロビー活動や抗議行動、署名活動や各国のLGBT団体・メディアに向けた情報発信を行っている。
ゲイジャパンニュースは、LGBTIの社会的地位と生活の質の向上を目的として2005年2月に設立。以来、国内外のLGBT関連ニュースの配信やチャリティーイベント「Gay Ski Weekend」の開催、東京プライド、札幌レインボーマーチ、尾辻かな子・前大阪府議と共同での国際反ホモフォビアの日のプロジェクト「Act Against Homophobia」などを行ってきた。
しかし活動を続ける中で、海外LGBT団体や活動家から「日本のLGBTの声が届いてこない」との指摘を受け、今年初め、加盟申請に踏み切った。
ILGA事務局によると、ゲイジャパンニュースのILGA加盟は、動くゲイとレズビアンの会(アカー)、G-Front関西、北海道セクシュアルマイノリティ協会札幌ミーティングに続き、日本のLGBT団体としては4番目。
ゲイジャパンニュースは今後、加盟団体として、チャリティーイベントの開催や、日本のLGBTの人権状況に関する定期報告の他、国内外のLGBTコミュニティへの情報発信やILGA国際会議への出席などを求められる。
ILGAのロザンナ・フレイマー・カルデラ共同事務総長は、「ゲイジャパンニュースをILGAの新たなメンバーとして迎えられて嬉しい」と話し、「性的指向に基づく差別撤廃という目標を達成するため、世界各地で行われるILGAの活動にゲイジャパンニュースが貢献するのは重要なこと」と期待を込めた。
フレイマー・カルデラ共同事務総長はゲイジャパンニュースに対し、日本のLGBTコミュニティへのメッセージとして、「日本国内のことに限らず、世界に目を向け、グローバルに行動してほしい。日本以外のアジア諸国で何が起きているかに興味を持ってほしい」とコメントを寄せた。
ILGAは来年1月24〜27日、タイのチェンマイでアジア地域カンファレンスを開催予定。ILGA事務局は、「日本のLGBT団体にもぜひ来てほしい」と参加を呼びかけている。(編集 山下梓)
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