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同性愛公表の米下院議員 ヒラリー支持を表明
2007/11/28 03:01
ゲイであることを公にしているアメリカ連邦下院のバーニー・フランク議員が、来年の大統領選について、ヒラリー・クリントン上院議員を支持する考えを明らかにした。14日、Pinknews.co.ukが伝えた。
フランク議員(67)は、1981年に連邦下院議員に初当選。マサチューセッツ州選出で民主党所属。
共和・民主両党は、来年11月に行われる本選挙を前に、来年1月にアイオワ州を皮切りに各州で行われる予備選挙に臨む。ニューヨーク・タイムズ紙とCBSテレビの最新の世論調査によると、民主党内の支持率はクリントン上院議員25%、ジョン・エドワーズ元上院議員23%、バラック・オバマ上院議員22%。共和党では、ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事27%で、マイク・ハッカビー前アーカンソー州知事が21%と続く。
フランク議員は、「差別を含む(さまざまな)問題についてクリントン議員とこれまでともにたたかってきた経験から、誰であり誰を愛するかということに関係なく、尊厳や公平性、平等をもってすべてのアメリカ国民のための法律をつくれるのは彼女だと信じている」という。
フランク議員は今年1月、下院金融サービス委員会委員長に就任。クリントン議員はフランク議員について、「経済的公平性や公民権獲得、すべてのアメリカ国民に機会を拡大するためのたたかいに人生を捧げてきた人」と評価し、支持表明については「とても嬉しい」と話している。
フランク議員は、7日に連邦下院を通過した、雇用における同性愛者への差別禁止を定めた法案の提案者のひとり。同議員はトランスジェンダー保護規定を盛り込んだ法案では委員会での可決が難しいとして、法案にトランスジェンダー労働者に対する差別禁止を盛り込まなかったが、これに対し、多くのLGBT権利団体やLGBT支持派の民主党議員から非難の声が上がっている。(関連記事)(翻訳・編集 山下梓) |