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シュワルツェネッガー知事、同性婚反対の立場に変わりなし
2007/02/26 15:21
(米カリフォルニア州)AP通信が伝えたところによると、カリフォルニア州知事のシュワルツェネガー氏が、州議会が同性婚を認める法案を可決しても、拒否権を発動する考えであることを明らかにし、依然として同性婚反対の立場に変わりがないことを示した。同州知事の見解は、カリフォルニアYMCAユース・カンファレンスで、高校生からの質問に答えたもの。
シュワルツェネガー州知事は、「カリフォルニア州民が同性婚について投票したからといって、私が法案に署名するわけではない」と話し、州議会や知事が法律を施行するよりも、州住民投票の結果に判断を委ねたいと加えた。
2005年6月、カリフォルニア州は、米国内の立法機関としては初めて、裁判所の決定を待たずに同性婚を認める法案を可決した。しかし、州知事は拒否権を発動。その後、サンフランシスコ選出のマーク・レノ州議会議員が法案の再提出を行っている。(関連記事)
「イクオリティ・カリフォルニア」の代表を務めるジェフェリー・コース氏は、州知事の見解に対し失望を示し、法案が議会で再び可決された場合、これまでの同性婚反対の立場を再検討してほしいと声明の中で述べている。コース氏は、「もし、妻であるマリア・シュライヴァーと結婚する権利があるかどうかを投票によって判断されたら、知事はどのように感じるだろう?」と話し、「私たちは、ひとりひとりが、公正に扱われるに値する」と加えた。(翻訳・編集−ヨシ、山下梓) |