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元ニュージャージー州知事の妻、「結婚前から夫がゲイだと知っていた」
2007/05/07 23:14
(米ニュージャージー州トレントン)元ニュージャージー州知事のジェイムズ・マクリーヴィ氏の別居中の妻が、結婚前から、マクリーヴィ氏がゲイであることを知っていたと、マクリーヴィ氏本人が、裁判所に提出した文書の中で話していることが分かった。先月24日、AP通信が伝えた。
マクリーヴィ元州知事は、妻のディナ・マトス・マクリーヴィさんについて、「結婚する前から私の性的指向について知っていました。彼女は友人に訪ねられることがあっても、(私の性的指向を)無視するか、自分の心の中から排除しようとしていました」と話している。
マクリーヴィ氏は、どのような経緯でマトスさんが元州知事の性的指向を知ることになったかなどは明らかにしなかったが、マトスさんが最近裁判所に提出した文書の中で、マクリーヴィ氏をバイセクシュアルであると主張していることについては、異論を呈した。
マクリーヴィ氏は、裁判所に提出した文書の中で、2004年に州知事辞任を発表した際に使ったフレーズを引用し、「簡単に言ってしまえば、彼女は注意を払っていなかっただけ。私はゲイのアメリカ人です(I AM A GAY AMERICAN)」と話し、マトスさんについて「彼女は、(私がゲイであることを)頑(かたく)なに否定しようとしている」と加えた。
マクリーヴィ氏は、2004年、自身がゲイであることを明らかにした上で、交際中の同性パートナーがいると述べ、州知事を辞した。アメリカ史上、州知事としては初めて、同性愛者であることを明らかにした人物。
先月23日、AP通信は、マトスさんの職場に電話をかけているが、応答はなかった。また、マトスさんの弁護士ジョン・ポスト氏に対しては、コメントを求める電子メールを送っているが、回答は得られていない。
マクリーヴィ氏は現在、オーストラリア人ビジネスマンでパートナーのマーク・オドネル氏と同棲中。(翻訳・編集 山下梓) |