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LAタイムズ紙スポーツ編集者、性別適合手術へ
2007/05/12 21:03
(カリフォルニア州ロサンゼルス)ロサンゼルス・タイムズ紙スポーツ編集者のマイク・ペンナーさんが、先月26日、自身のコラムの中で、性別適合手術を受けるために活動を休止すると発表し、新しい名前についても明らかにした。同日、365Gay.comが伝えた。
ペンナーさんは、コラムを通して「今日をもって、私は、数週間のお休みに入ります。復帰の際には、クリスティーンとして戻ってきます」と話し、「こういうことを言える勇気を持てるようになるまでに、40年以上の時間がかかり、多くの涙と、心の痛む何百時間ものセラピーを経ました」と書いている。
ペンナーさんは、アメリカの主要日刊紙では初のトランスセクシュアルのスポーツ編集者となるものと見られている。
ペンナーさんは、読者や同僚、友人らが、発表に衝撃を受けることを予想したが、「大丈夫。マイクからクリスティーンに移行する中にあって、私はひとりではないことを理解しています。みんな、私のことを知っているし、私の仕事についても、変化があると思います。時間はかかるでしょう。それでいいのです」とコラムに書いた。
スポーツ界における有名なトランスセクシュアルの人物のひとりは、1970年代に女子テニス・ツアーで戦ったアメリカ人のレネ・リチャーズ選手。
2002年、日本では、安藤大将選手が「性同一性障害」を克服した競艇選手として注目を浴びた。同選手は、2005年5月のレースを最後に引退している。
2004年、オーストラリアのミアン・ベイガー選手が、男性から女性への性別適合手術を受け、ゴルフ界では初めてのトランスセクシュアル選手となった。
2004年、アテネ・オリンピックを前にした国際オリンピック委員会(IOC)は、性別適合手術を受けた選手について、@自国において、手術後の性別が法的に認められていること、A手術後、最低2年のホルモン療法を行っていることを条件に、オリンピック出場資格を認めると決定している。(翻訳・編集 山下梓) |