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インド首相 同性愛刑罰化廃止に向け調整
2008/10/29 00:34
インドのマンモーハン・スィン首相(=写真)が同国の同性愛を違法とする刑法規定の廃止をめぐる議論で、関係者間の調整に乗り出している。17日、Pinknews.co.ukが伝えた。
Pinknews.co.ukによると、スィン首相は、パティル内務相とラームドース保健相に、会談の場を持つよう要請した。
デリー高等裁判所は現在、同性愛を禁止する刑法377条の廃止を求めるLGBT権利活動家らによる嘆願を審理中。刑法377条は、イギリス統治下にあった1860年にイギリスの反同性愛法に倣って制定された。(関連記事)
ラームドース保健相は9月末、377条廃止はHIV感染拡大を止める効果があるとの考えから、スィン首相に対し、何らかの動きをとるよう求めていた。これに対し内務省と法務省は、反対の姿勢を明らかにしている。(関連記事)
シバル科学技術相は、現政権はこの問題に対する結論を法廷にゆだねているとした上で、「首相は両相に会談の席に着き、議論を整理するよう指示した」と述べた。(翻訳・編集 Sam) |