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「REACH Online 2008」回答締め切り迫る=ゲイ・バイセクシュアル男性のメンタルヘルスなど調査
2008/11/10 23:58
ゲイ・バイセクシュアル男性の性行動やメンタルヘルスなどに関する現状を把握するためのインターネット調査「REACH Online 2008」の回答締め切りが今月末に迫っている。
「REACH Online 2008」は、厚生労働省エイズ対策研究事業の一環として、ゲイ・バイセクシュアル男性を対象に、関西看護医療大学講師の日高庸晴さん、医師の木村博和さん、金沢大学医薬保健研究域助教の本間隆之さんのグループが行うもの。ゲイ・バイセクシュアル男性を対象とした同様の調査は1999年にスタートし、今年で通算7回目。これまで、ゲイ・バイセクシュアル男性のHIV感染予防行動、いじめ被害、自殺未遂、メンタルヘルスなどを調査し、その現状を明らかにしてきた。(関連記事)
昨年の調査には、6000人以上が参加。
同調査では、「ゲイ・バイセクシュアルであると気づいたとき、そのことを悩んだ」経験がある人が回答者の67.2%、「テレビのホモネタを見て、周囲に合わせているとき」「彼女いないの?と聞かれ、適当に話を合わせているとき」にストレスを感じるとした人はいずれも6割以上だった。異性愛者として振舞うことにストレスを感じている人ほど、抑うつ傾向が見られることが明らかになっている。
「REACH Online 2008」は、「男性同性間のHIV感染予防対策の実施に役立てるために、セックスやそれに関連する問題や実情を明らかにすること」が調査目的。調査結果は、「インターネット空間やコミュニティベースでのHIV予防啓発、情報提供の際に役立てていく」という。
調査グループは、「今回初めてアンケートに回答してくださる方も、これまでに実施されたゲイ・バイセクシュアル男性対象のインターネット調査およびインターネットHIV予防プログラムに既に参加してくださった方も、どなたにもご参加いただけます」として、広く参加を呼びかけている。
「REACH Online 2008」の回答締め切りは、今月末の予定。(編集 ゲイジャパンニューススタッフ) |