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バチカン:ゲイ外交官の着任拒否
2008/11/20 02:50
フランスが第1候補として推薦した外交官ジャン=ルー・キュー=デルフォージェ氏の在バチカン大使着任について、バチカンがゲイであることを理由に着任拒否していたことが分かった。第2候補については、離婚歴があることを理由に着任拒否した。先月2日、AP通信が伝えた。
ローマ教皇・ベネディクト16世は今年9月フランスを訪れ、ニコラ・サルコジ同国大統領と、モデルで歌手の妻カーラ・ブルーニさんの歓迎を受けた。皮肉にも、サルコジ大統領はブルーニさんと結婚するため、前妻と離婚している。
第1・2候補拒否の後空席となっていたポストには、前在ロシア大使のスタニスラス・ルフェーヴル・ド・ラブレー氏が就任した。バチカンはローマ教皇庁が統治しており、各国や国連などの国際機関に対し大使を送っている。
ローマ・カトリック教会は同性愛者の権利や、同性カップルへの法的保障や保護に反対。ベネディクト16世も、同性愛には反対の立場を明確にしている。(関連記事)(翻訳・編集 Toma) |