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トランスジェンダー元国会議員の映画制作へ
2008/01/25 12:56
世界で初めてトランスジェンダーとして国会議員に当選したニュージーランド人のジョルジナ・ベイヤーさん(50)のこれまでの人生を描いた映画が、オーストラリア人監督らによって制作される。10日、Pinknews.co.ukが伝えた。
ベイヤーさんはマオリ族の血を引く、幅広い経歴の持ち主。1984年に性別適合手術を受ける以前は男性ストリッパー兼エスコートとしてシドニーで働いた。手術後にニュージーランドへ移住し、レストランでウェイトレスとして働き、その後LGBT権利活動家に転進。
ワイララパ町議を務めた後、1995年にはカータートン市で、トランスジェンダーとしては世界で初めて市長に当選。1999年に労働党から総選挙に出馬し、当選。
昨年2月に「議員である機会をもはや持たないことを嬉しく思う」と演説をし、国会議員を引退したが、在職中はトランスジェンダーであることを理由とした差別を禁止する規定を盛り込んだ人権法の改正や、シビル・ユニオン法の制定に尽くした。(関連記事)
ベイヤーさんは「もちろん私は、いちいち口出ししたり現場をコントロールしようとする人間ではない」と話しながらも、映画の制作に携わる予定。
2002年には、ベイヤーさんの人生を描いた『Georgie Girl』が世界各地で公開されている。(翻訳・編集 山下梓) |