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豪ヴィクトリア州、パートナー法案が州下院通過
2008/04/12 10:58
(オーストラリア)ヴィクトリア州下院が、同性カップルのパートナー登録制度を定める法案を、賛成54、反対24で可決した。先月14日、365Gay.comが伝えた。
ヴィクトリア州政府はパートナー登録制度について、「公平性の観点から、同性カップルに対し限られた権利を認めるもの」とし、同性カップルの「結婚」を認めるものではないと強調。これに対し、同性愛者団体は、法案を「軽い結婚」を定めたものに過ぎないと批判している。
ロブ・ハルズ州司法長官によると、法案が成立すれば、州内の同性カップルには、緊急時にパートナーの医療にかんする決定の他、既婚異性カップルと同様に、州の医療保険への加入、パートナーの死亡に際して遺族年金を受けとる権利、遺言や財産分与にかんする権利が認められることになる。
オーストラリアでは2004年、州政府が、婚姻を、ひとりの男性とひとりの女性からなるものと定義した法律を制定。これまでに、オーストラリア首都特別区(ACT)が2度にわたりシビル・ユニオン法の制定を試みたが、いずれもジョン・ハワード首相(当時)率いる連邦政府の介入により失敗に終わっている。(関連記事)(翻訳・編集 ヨシ) |