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中国 人権・HIV活動家に有罪判決
2008/04/15 00:55
北京の人民法院(地裁)は3日、人権活動家の胡佳氏(34)に対し、「国家政権転覆扇動罪」により、懲役3年6ヶ月と1年間の政治的権利剥奪の有罪判決を言い渡した。同日、AFPなどが伝えた。
胡佳氏は、中国の民主化運動家の他、環境活動家、HIV/AIDS活動家、チベットの自決権支持者として知られる。
中国政府は、今年8月の北京オリンピック開催を前に、人権弁護士や人権活動家への締め付けを強化。先月24日には、「オリンピックよりも人権を」と訴える署名を集めた楊春林氏(52)が、同じく国家政権転覆扇動罪で懲役5年(実刑)の判決を受けた。胡氏の妻で人権活動家の曽金燕氏は昨年5月と12月、胡氏とともに、当局により自宅軟禁下に置かれている。
新華社通信によると、人民法院は判決の中で胡氏が「中国の政治・社会制度を中傷し、悪意あるうわさを広めた」とした。タイムズ紙(電子版)によると、胡氏が外国メディアの2件のインタビューに応じたこと、インターネット上に行った5つの寄稿が国家政権転覆扇動罪に当たるとされた。
胡氏と曽氏は、昨年、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。(翻訳・編集 ゲイジャパンニューススタッフ) |