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オーストラリア代表選手、ゲイであることを公表して北京五輪へ
2008/07/15 03:55
来月開幕する北京オリンピックの飛込み競技にオーストラリア代表として出場するマシュー・ミッチャム選手(20、写真)がシドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)に対し、ゲイであることを明らかにした。同紙によると、オーストラリアの現役スポーツ選手でセクシュアリティを公にしてオリンピックに出場するのは、ミッチャム選手が初めて。
ミッチャム選手は今年1月、アデレードで行われたオーストラリア・ダイビング・チャンピオンシップで、男子飛込みの全3種目を制覇。オーストラリア国内の飛込み競技会で全種目制覇をした4人目の選手となった。
ミッチャム選手は今年5月、シドニー・モーニング・ヘラルド紙に対し、ゲイであることを明らかにした。同紙が伝えたところによると、ミッチャム選手は10代でうつ病に。肉体と精神の限界を感じて競技の世界から一時は引退したものの、その9ヶ月後にトップアスリートとして復帰した。
ミッチャム選手がシドニー・モーニング・ヘラルド紙に語ったところによると、8月の北京へは、スポーツ選手の家族の移動費を提供する団体の支援を受け、辛い時期に同選手を支えてきたパートナーのラクランさんが同行予定。
ゲイであることを公にした男子飛込み選手としては、モントリオール、ロサンゼルス、ソウルの各オリンピックで計5個のメダルを獲得したアメリカのGregory Louganis選手がいる。同選手は1988年、ソウルオリンピック後にカムアウトした。
北京オリンピックは来月8日から24日までの計17日間、北京を主な会場として行われる。開催中は28競技・302種目が行われ、飛込み競技は10日から。ミッチャム選手は、男子・10メートル高飛込みでメダルをねらう。(翻訳・編集 KO1) |