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日本初のゲイ議員誕生 石川大我氏、石坂わたる氏が初当選
2011/04/27 10:46
4月24日に投開票が行われた統一地方選挙で、東京・豊島区から立候補した石川大我氏(=写真上,36,社民党)と東京・中野区から立候補した石坂わたる氏(=写真下,34,無所属)が、それぞれ初当選した。石川氏と石坂氏は、日本初のカミングアウトしたゲイ議員となる。
石川氏は、1615票を獲得し、立候補者53人中の31位(定数36)で当選。石坂氏は、1620票を獲得し、立候補者60人中の39位(定数42)で当選した。
石川氏は2002年、著書『ボクの彼氏はどこにいる?』(講談社)の中で、自身がゲイであることを告白。孤立するゲイのためのイベント「ピアフレンズ」を設立し、当事者支援活動を開始。社民党党首で元内閣府特命担当大臣の福島みずほ氏の秘書として勤務。福島氏が大臣時代には内閣府の「子ども若者ビジョン」で、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)の権利を訴えるなど、LGBTの人権擁護活動に尽力してきた。
開票日の深夜、選挙管理委員会から石川氏の当選が伝えられると、選挙事務所は歓喜に包まれた。
石川氏は、「支えてくれたLGBTの仲間に本当に感謝しています。地元巣鴨のみなさんにも支援していただき、温かい輪が広がった。議員として豊島区からゲイフレンドリーな社会をつくっていきたい」と喜びを分かち合った。
福島みずほ党首は26日、「社民党はマニフェストにセクシャルマイノリティーの人権を掲げるなど、がんばってきた。社民党が公認する石川大我さんが豊島区で日本初のゲイをカムアウトした候補として当選したことは本当にうれしい。今回の当選は全国にいるLGBTに勇気と希望を届けられたと思う。これからもLGBTの皆さんと一緒に歩んでいきたい。」と述べた。(編集 ゲイジャパンニューススタッフ) |