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コラム

LGBTにとっては「不死鳥復活」 ただ、課題は残ったまま
2013/04/20 09:42

3年前、インドネシア・スラバヤで開かれた第4回ILGAアジア地域会議はイスラム原理主義勢力に襲撃された。主催者は、始まったばかりの会議の中止を余儀なくされた。それまで宗教的不寛容とは無縁と思われていた街での出来事に、多くの会議参加者が戸惑い、恐怖し、混乱した。

先月29日〜31日にタイ・バンコクで開かれた第5回ILGAアジア会議(関連記事)は、まったく異なる雰囲気に包まれていた。「不死鳥復活(Phoenix Rising)」がテーマのこの会議は、煌びやかで洗練されたタイのダンスと音楽とともに幕を開け、曲中に繰り返された「アメイジング・タイランド」というフレーズには、アジア各国からLGBTIの人々を迎え入れたタイのオープンさを祝うだけでなく、スラバヤでの暴力と嫌悪を乗り越えたという事実と、LGBTIの抵抗、忍耐を祝福する意味合いもあったように思える。

開会式で登壇したひとり、タイ国家人権委員会のテジン・シリパーニッチ博士は「タイはすばらしいところですね?」との質問からあいさつを始め、参加者は拍手で応じた。

このところ、同性パートナーシップを法制化するアジア最初の国はタイになるのではと噂されている。私は、タイ国家人権委員会のLGBTI人権課題担当であるテジン博士と話した。というのも、同人権委員会はLGBTIの懸念に必ずしも応えていないし、タイのLGBTIの人々に対して誓ったはずの約束の実行が疎かと批判されているからだ。タジン博士は「タイのLGBTIの人々は、国家人権委員会に対して失望したと言っている。頼りにならないとも言っている。私からは、じゃあ、話そうじゃないかと言いたい。LGBTIはタイでは脆弱性の高いグループ。人権侵害を申立ててくれれば、私たちが調査しますよ」と説明した。

昨年3月、International Gay and Lesbian Human Rights Commission(IGLHRC)は現地LGBTI活動家の要請を受けて、15名のタイのレズビアンと"トム"(いわゆる男っぽいレズビアンあるいはトランス男性)の殺害に関してタイ政府に要望書を提出した。要望書は、タイ王国国家警察庁長官に対し、殺害に関する捜査と記者会見での事実開示を求める内容で、タイ国家人権委員会委員長とテジン博士にも送られた。しかし、回答はなかった。タイの人権擁護家でジャーナリストのパイサーン・リキットプリチャクル氏が人権委員会に回答を迫ると、事件に対する捜査は行われていないにも関わらず「事件はランダムに起きているようだ。ヘイトクライムとは考えられない」と返ってきた。

私は、タジン博士に、同性婚が優先されてヘイトクライム(憎悪に基づく犯罪)や差別に関する法律の整備が優先されないのはなぜかと尋ねた。「ヘイトクライムというのは、単純に、概念として受け入れがたい」との答えだった。タジン博士は続けて「ヘイトクライムを取り締まる法律をつくっても、正義は実現しない。被害者は人権委員会に申し立て、事件に対する私たちの関心を得る。そうしたら、私たちが調査する。申立てずに法律ができるのを待つようなことはしないでほしい。人権侵害の申立てをいただけば、手だてを尽くす」と言った。

LGBTIに対する差別からの保護に関しては「われわれの憲法には、人はすべて平等と既に書いてある。それが私たちの最高法規。したがって、差別は許されない。性的指向や性別自認と明記されていなくても、『性』というカテゴリーはある。憲法の意図は明らかで、性の多様性は守られる」と強調した。

会議に来ていたタイのLGBTI活動家たちは、国家人権委員会はキャパシティが限られているからと委員会に言われ、LGBTIコミュニティとしての優先事項を決めなければならなくなり、同性パートナーシップの法制化を選んだと話してくれた。

「現行の婚姻法を改正するとなると、関連する多くの法律の改正が必要になるため、改正より(新設の方が)楽。すべてを変えるにはかなりの時間がかかる。新たな法律では、婚姻した異性愛のカップルに認められているすべての権利が婚姻する同性カップルに認められると定めればよい」と話すタジン博士の発言に見られるように、タイ国家人権委員会は同性婚法の新設をおしている。同委員会は、同性婚に対する国民の意識啓発と世論の判断を目的として、タイの主要都市で意見聴取会を開いている。

「国家人権委員会で残された任期中を同性婚法実現のために尽くす」とのタジン博士の言葉を聴きながら、私は、タイにおける同性婚の実現によって、レズビアンや"トム"の殺害に関する沈黙が暴かれることになるだろうかと考えた。警察は、殺害を「愛情のもつれ」が理由で「情痴沙汰」になったとして無視してきた。同性婚法の整備によって、パートナーや家族による暴力からLGBTIの人々は守られるだろうか?同性婚法の整備によって、レズビアンやトランス男性が、性的暴行や刺殺、銃撃、放火、嫉妬深い彼氏や元彼氏・元夫に首を切り落とされたりすることがなくなるだろうか?パイサーン氏が言うように「婚姻に対する権利は、命に対する権利より重要だろうか?」

本コラムの背景として:国連人権理事会でのタイ政府の動き

2010年、タイ政府は国連人権理事会の理事国となった。タイ政府は、性的指向や性別自認に関する国連決議について、性的指向や性別自認を理由とした超法規的殺害や処刑に関する決議も含めて、棄権してきた。腹を立てたタイのLGBTI活動家たちは、LGBTIの人々の殺害を許さない立場をとるべきとして外務省前で抗議活動を行い、メディアも活動家を支持する報道を行った。これを受け、タイ政府は2011年から支持票を投じるようになった。2012年、LGBTIの人々に対する暴力や差別を非難する国連で初めての決議について、タイ政府は他の85の加盟国とともに賛成票を投じた。

※本コラムは、IGLHRCのアジア太平洋諸島地域プログラム・コーディネーターのグレイス・プーアさんによるものです。プーアさんの許可のもと、山下梓(Gay Japan News)が翻訳を行いました。原文(英語)はこちらで読むことができます。

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